イタリア代表を率いるルチアーノ・スパレッティ監督が23日にアウェイで行われるUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグのドイツ代表戦前日会見に臨んだ。 20日にホームで行われた1stレグでは先制する展開としながらも後半に2ゴール…
イタリア代表を率いるルチアーノ・スパレッティ監督が23日にアウェイで行われるUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグのドイツ代表戦前日会見に臨んだ。
20日にホームで行われた1stレグでは先制する展開としながらも後半に2ゴールを許して逆転負けとなったイタリア。逆転突破を狙う中、スパレッティ監督は準決勝進出には「何か特別なことが必要になる」と実力以上の力を発揮しなければならないとした。
「相手が強いチームだということはわかっていた。これまでの人生で私は負けたことを隠してきたことが何度もあるが、今回はそのように扱いたくなかった。というのも1stレグで我々はやるべきことをやっていたからだ。何か新しいことをしなければならない。不利な状況からスタートするから何か特別なことが必要だ。不可能なことをやる必要はない。試合では幾つかの瞬間で何人かの個人が違いを生み出す必要がある。明日は全てが重要になるが、チーム全体で努力することが重要だ」