◆卓球 ▽ノジマTリーグ・プレーオフ 最終日(23日、東京・代々木第二体育館) 団体戦で男子決勝が行われ、レギュラーシーズン(RS)1位の琉球アスティーダ(琉球)とRS2位のT.T彩たま(彩たま)が対戦した。 琉球は第1試合のダブルスは1―…
◆卓球 ▽ノジマTリーグ・プレーオフ 最終日(23日、東京・代々木第二体育館)
団体戦で男子決勝が行われ、レギュラーシーズン(RS)1位の琉球アスティーダ(琉球)とRS2位のT.T彩たま(彩たま)が対戦した。
琉球は第1試合のダブルスは1―2で敗れたが、第2試合のシングルスでエース・張本智和が苦しい試合を制し、流れを引き戻した。相手の主軸・曽根翔と対戦し、2―1で迎えた第4ゲーム(G)。先にマッチポイントを握ったが、曽根の驚異の粘りにあい、13―15で取られ、勝負は6―6から始まる最終第5Gにもつれた。痛烈なバックハンドドライブなどで4連続得点を挙げると、最後はバックハンドのレシーブで得点し、粘る相手を振り切った。
張本智は試合後のコートインタビューでは「ファイナルにふさわしい素晴らしい試合ができました」と胸を張った。