ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が23日にホームで行われるUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグのイタリア代表戦前日会見に臨んだ。 20日にアウェイで行われた1stレグでは後半に2ゴールを挙げて2-1の逆転勝利…

ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が23日にホームで行われるUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグのイタリア代表戦前日会見に臨んだ。

20日にアウェイで行われた1stレグでは後半に2ゴールを挙げて2-1の逆転勝利としていたドイツ。2006年ドイツワールドカップで苦杯を舐めた相手に対してナーゲルスマン監督は連勝での準決勝進出を目指している。

「2006年のことを思い出す。ドイツが優勝できなかったのは今でも残念に思う。だが、私にとって過去ではなく現在について話すことの方が重要だ。我々は自分たちの歴史を書きたい。イタリアのスピードは怖くない。明日に向けて良い解決策がある。そしてチャンスを作ることが重要だ。勝てることを願っている」

一方で1stレグでは前半のみの出場となったFWヨナタン・ブルカルトについては病気のため試合に出場できるか微妙なようだ。

「練習に参加していないのでどうなるかは明日見てみよう。先発に幾つか変更を加えるつもりだ」