4戦4発の量産態勢 花巻東高(岩手)で通算140本塁打を放ち、米スタンフォード大学へ進学した佐々木麟太郎内野手が22日(日本時間23日)、カリフォルニア大バークレー校との試合に「3番・一塁」で出場。2試合ぶりとなる4号ソロを放った。 5回の…

4戦4発の量産態勢

 花巻東高(岩手)で通算140本塁打を放ち、米スタンフォード大学へ進学した佐々木麟太郎内野手が22日(日本時間23日)、カリフォルニア大バークレー校との試合に「3番・一塁」で出場。2試合ぶりとなる4号ソロを放った。

 5回の第3打席で右翼フェンスを越える豪快なアーチを放った。今季は15日(同16日)に1号を放つと、8回にはコールド勝ちを決める“サヨナラ3ラン”。翌16日(同17日)にも3号をマークしていた。

 21日(同22日)の試合では4打数3安打を記録し、試合前時点での打率は.359だった。

 佐々木は超高校級打者として花巻東高在籍時は1年春からベンチ入り。甲子園に2度出場した。通算140本塁打は高校歴代最多とされる。ドラフトの目玉とされていたが、プロ志望届を提出せず、米大学への留学を模索。スタンフォード大進学を選択した。(Full-Count編集部)