日本特有のビールの売り子…「米国はとんでもないほど時代遅れだ」 大盛況に終わったカブス-ドジャースの開幕シリーズ「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」。海外記者らが大挙して押しかける中、米インフ…
日本特有のビールの売り子…「米国はとんでもないほど時代遅れだ」
大盛況に終わったカブス-ドジャースの開幕シリーズ「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」。海外記者らが大挙して押しかける中、米インフルエンサーのウィリー・プリンス氏は日本ならではの“野球文化”に衝撃を受けた模様。米ファンも「夢のようだ」とホスピタリティに驚きの声をあげた。
プリンス氏は「ドジャースタジアムでも導入すべき。トウキョウドームは私たちと比べて随分と先にいる」と綴り、リール動画を投稿した。内野席で観戦していた同氏は、ビールの売り子を見つけると「ビールください。One beer, one beer」と注文。クレジットカードでタッチ決済を行い、売り子から「ありがとうございます!」と言われ、「アリガトウゴザイマス」と返した。
綺麗な麦色と泡のバランス。のどごしを味わったプリンス氏は満足そうに笑顔を見せた。メジャーリーグにはない売り子文化。席から離れることなく購入できることにも現地ファンは驚いた模様。「米国はとんでもないほど時代遅れだ。私たちは何をやっているんだ?」「彼女を米国に連れて帰るべきだ」「日本のサービスはアメージングだ」といった声が寄せられた。
また、投稿内でビールの値段を問われたプリンス氏は「だいたい6ドル(約900円)」と答えると、「信じられん!」と値段にもファンは驚いた模様。「LAに戻ったら30ドル(約4400円)はするよ涙」「絶対40ドル(約6000円)するだろ」「日本に行って観戦した方がドジャースタジアムで観戦するより安いかも」「そしてチップは払わなくてもいい」といった反応もあった。同氏のリール動画は公開2日で949万回以上の再生回数を記録している。(Full-Count編集部)