<大相撲三月場所>◇十四日目◇22日◇大阪・エディオンアリーナ【映像】一体いくら?エグい厚さの懸賞金 前頭六枚目・平戸海(境川)が、大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽)を結びの一番で撃破。館内が大きく沸く中、平戸海が手にした懸賞の分厚い束に対して「スゲ」…

<大相撲三月場所>◇十四日目◇22日◇大阪・エディオンアリーナ

【映像】一体いくら?エグい厚さの懸賞金

 前頭六枚目・平戸海(境川)が、大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽)を結びの一番で撃破。館内が大きく沸く中、平戸海が手にした懸賞の分厚い束に対して「スゲ」「あんなにたくさん」「まるで分厚い辞典のようだ…」などとネットが騒然となった。

 連日満員御礼と賑わいを見せている大阪場所。大関が登場する結びの一番ともなれば、懸賞の束が厚みを増すのは必然と言える。日本相撲協会の公式HPによると、懸賞は1本7万円(税込み)で、内訳は勝ち力士が6万円、残り1万円は手数料(取組表掲載料・場内放送料)となる。

 そんな“相撲ドリーム”ともいえる分厚い懸賞を受け取ったのは平幕の平戸海。琴櫻に対し、前へ前へと踏み込んでいき、圧力で大関を撃破した。真っ向勝負で掴み取った大きな勝利に館内は大きく沸いた。平戸海は9勝目、琴櫻は6敗目を喫した。

 それから平戸海は分厚い懸賞の束を受け取った。平戸海が左手に持つ懸賞のその厚みに驚いた視聴者もいたようで、「スゲ」「あんなにたくさん」「まるで分厚い辞典のようだ…」「勝つと夢ある」などの声がネットに寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)