「オープン戦、阪神３－３オリックス」（２２日、京セラドーム大阪） 阪神ドラフト１位・伊原陵人投手（２４）＝ＮＴＴ西日本＝は中継ぎで開幕を迎えることが確実となった。試合前練習では中継ぎ陣とグラウンドに現れ、キャッチボール、ショートダッシュな…
「オープン戦、阪神３－３オリックス」（２２日、京セラドーム大阪）
阪神ドラフト１位・伊原陵人投手（２４）＝ＮＴＴ西日本＝は中継ぎで開幕を迎えることが確実となった。試合前練習では中継ぎ陣とグラウンドに現れ、キャッチボール、ショートダッシュなどで汗を流した。試合中はブルペン待機し「やっぱり流動的というか臨機応変さがいると感じた。そういうところで対応できるのも自分の強み」と力強く語った。藤川監督も「ブルペンのチームワークであったり、試合の流れ、どういうリズムで（試合に）出て行くんだろうというのを見せておきたかった」と狙いを明かした。
伊原は今春、実戦４試合に登板し、防御率２．１３。先発だけでなく、中継ぎの適性もアピールしてきた。ルーキー左腕の配置転換により、開幕ローテは村上、富田、門別、才木、ビーズリー、デュプランティエの６人で固まった。
