J2札幌の三上大勝代表取締役GM(53)が、退任することが22日、分かった。この日の朝、石水創代表取締役社長(42)からチームに伝えられた。理由は明らかにされていない。25日に両者が出席して札幌市内で行われる「新経営体制に関する会見」で…
J2札幌の三上大勝代表取締役GM(53)が、退任することが22日、分かった。この日の朝、石水創代表取締役社長(42)からチームに伝えられた。理由は明らかにされていない。25日に両者が出席して札幌市内で行われる「新経営体制に関する会見」で、詳細が説明される予定となっている。
北海道・室蘭市生まれの三上氏は、室蘭大谷高(現道大谷室蘭高)から札幌大に進み、1994年から当時JFLのNEC山形(現J2山形)でDFとしてプレー。99年に当時J2だった札幌の運営会社「北海道FC」に入社した。強化部スカウト、強化部長を経て、14年にGMに就任。22年1月に株式会社コンサドーレの代表取締役GMとなり社長業と兼務していたが、今年1月からは再び、GM職に専念していた。