読売テレビの特番「プロ野球開幕直前 そこまで言って委員会npb」が22日に放送された。岩本勉、平石洋介、攝津正、赤星憲広、福留孝介、野村謙二郎、元木大介、古田敦也の8氏が出演した。 元プロ野球監督経験者や、バラエティーでも活躍するレジェン…
読売テレビの特番「プロ野球開幕直前 そこまで言って委員会npb」が22日に放送された。岩本勉、平石洋介、攝津正、赤星憲広、福留孝介、野村謙二郎、元木大介、古田敦也の8氏が出演した。
元プロ野球監督経験者や、バラエティーでも活躍するレジェンドらとともに、元ソフトバンク攝津正氏は現役引退から7年。ワイルドな風貌から変化し、スーツにネクタイ姿でサラリーマンのような落ち着いた雰囲気を漂わせていた。
今のプロ野球への一言がテーマとなると、「全員がデータの数字を気にしすぎる」と指摘。「回転数やらスイングの角度とか、そういうのばっかり見ている。野球って相手との駆け引きが楽しい部分もあるし、ピッチャーならストライク入るのが基本。そういうのがないがしろになってる気がします」と語った。
ソフトバンクエースとして活躍。ルーキーイヤーの2009年に最優秀中継ぎと新人王を獲得し、先発転向後は5年連続2けた勝利。2012年には17勝を挙げて沢村賞を獲得した。引退後の2021年に「慢性骨髄性白血病」を患ったことを公表している。