「オープン戦、日本ハム3-3ヤクルト」(22日、エスコンフィールド) ヤクルト・塩見にアクシデントが発生。足を痛め、途中交代となった。 六回の中堅守備、今川の中前打を処理した際にボールを落球。そのボールを拾おうとして、バランスを崩した。 …

 「オープン戦、日本ハム3-3ヤクルト」(22日、エスコンフィールド)

 ヤクルト・塩見にアクシデントが発生。足を痛め、途中交代となった。

 六回の中堅守備、今川の中前打を処理した際にボールを落球。そのボールを拾おうとして、バランスを崩した。

 昨季も5月に左膝前十字靱帯と半月板を損傷する大けが。シーズン中に復帰することができなかった。

 試合後、敵将の新庄監督は「気になったのが、万波くんにしろ、今日の塩見くんにしろ、滑っているじゃないですか。外野の芝が長いのか。土が軟らかすぎるのか。こないだ水谷くんもちょっと滑ってた」と、バランスを崩した要因に言及。

 対策について「この時期、スパイクとか変えて考えていくしかない」とした上で、エスコンフィールドの球場関係者と情報交換する考えも示し「大けがにつながるから。言うのは言います」と語った。