(第97回選抜高校野球大会1、2回戦 第6日〈23日〉の見どころ。丸数字は試合順) (1)日本航空石川―東海大札幌(北…
(第97回選抜高校野球大会1、2回戦 第6日〈23日〉の見どころ。丸数字は試合順)
(1)日本航空石川―東海大札幌(北海道)
北海道を制した東海大札幌は左右の継投が強み。ともに140キロ超の速球を持つ左腕・矢吹太寛(たお)と右腕・高橋英汰が二枚看板で、打線は終盤に勝負強い。日本航空石川は9試合で26盗塁を誇り、機動力は出場校の中でトップクラス。序盤から北川蓮、菅野恭輔の1、2番コンビで揺さぶりたい。
(2)二松学舎大付(東京)―花巻東(岩手)
花巻東の強力打線は、米子松蔭(鳥取)との1回戦で14安打10得点の猛攻を見せた。木製バットを使う4番の赤間史弥は先制の二塁打を含む2安打2打点と勝負強い。二松学舎大付は右腕河内紬(つなで)から右腕及川翔伍への継投のタイミングが鍵を握る。柳ケ浦(大分)との1回戦で1点差の接戦を制した経験は大きい。
(3)健大高崎(群馬)―敦賀気比(福井)
2連覇をめざす健大高崎はエースの石垣元気の状態が万全でない中、左腕の下重賢慎の出来が鍵を握る。明徳義塾(高知)との1回戦は10回1失点で完投した。得点力に自信を持つ敦賀気比は滋賀短大付との1回戦で15安打15得点。下重を途中降板させる展開に持ち込めれば、面白い。(大宮慎次朗)