日本ハム-ヤクルト戦のファーストピッチ ヤクルトやメジャーリーグ、ソフトバンクなどで活躍した野球評論家の五十嵐亮太氏が22日、エスコンフィールドで行われた日本ハム-ヤクルトのオープン戦のファーストピッチに登場。127キロの“快速球”を投じ、…

日本ハム-ヤクルト戦のファーストピッチ

 ヤクルトやメジャーリーグ、ソフトバンクなどで活躍した野球評論家の五十嵐亮太氏が22日、エスコンフィールドで行われた日本ハム-ヤクルトのオープン戦のファーストピッチに登場。127キロの“快速球”を投じ、「すんごい」「五十嵐亮太いい球投げてる!w」とファンの度肝抜いた。

 色褪せぬ剛腕にどよめきが起きた。五十嵐氏が北海道出身とあり、古巣ヤクルト戦で大役が決まった。日本ハムのホームユニを着用し、「きつねダンス」でお馴染みのきつね耳を着用するまさかのスタイルに笑顔が広がった。

 左足を蹴り上げ、現役時代を彷彿とする豪快なフォームを披露。一投は捕手の上に逸れるボールとなり、少し照れ笑いしたものの、球速は127キロとさすがのスピードを計時した。「耳はかわいいけど、球はかわいくなかったでしょ?」と五十嵐氏。球速を聞き、「悪くない! 悪くない!」「緊張するんですけど、あそこのマウンドに投げるの初めてで。凄い良かったです!」と笑顔を見せた。

 五十嵐氏は2020年限りで現役を引退。日々の解説などで多忙ながらも、最速158キロの剛腕の面影を感じさせる見事な投球を見せた。「さすがやねー」「まだヤクルトでローテ守れそう」「すごいな」と驚くファンはもちろん、「ちょw可愛い」「みみかわいい」「五十嵐さんかわいすぎ」などと、愛らしい“コスプレ”に注目する声もあった。(Full-Count編集部)