男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間22日(現地21日)、シングルス2回戦が行われ、世界ランク46位のG・モンフィス(フランス)が第26シードのJ・レヘチカ(チェコ)を6-1, 3-6, …

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間22日(現地21日)、シングルス2回戦が行われ、世界ランク46位のG・モンフィス(フランス)が第26シードのJ・レヘチカ(チェコ)を6-1, 3-6, 7-6 (10-8)のフルセットの熱戦の末に下し、2年連続8度目の3回戦進出を果たした。
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38歳で元世界ランク6位のモンフィスが同大会に出場するのは4年連続13度目で、最高成績は2016年のベスト8。今大会は1回戦で世界ランク59位のF・マロジャン(ハンガリー)を6-3, 3-6, 6-4のフルセットで破り初戦突破を果たした。また38歳で勝利を収めたモンフィスは、同大会では1992年に39歳で勝利を収めたJ・コナーズ(アメリカ)に続く高齢の選手となった。
一方、23歳で世界ランク27位のレヘチカは同大会3年連続3度目の出場。今大会はシード勢が1回戦免除のため、レヘチカはこれが初戦となった。
2回戦の第1セット、モンフィスは2度のブレークを奪い先行する。
しかし第2セットでモンフィスは第4ゲームでブレークを許すと、1ブレークの差を埋められずにこのセットを取り返される。
そしてファイナルセット、両者キープを重ねタイブレークに突入する。互いに譲らない展開が続き、1度はマッチポイントを握られたモンフィスだったがこれをセーブ。その後モンフィスは迎えた自身4度目のマッチポイントで、ネットに出ていたレヘチカを抜くバックハンドのウィナーを決め、2時間6分の熱戦を制した。
勝利したモンフィスは3回戦で世界ランク56位のJ・ムナル(スペイン)と対戦する。ムナルは2回戦で第7シードのD・メドベージェフをストレートで下しての勝ち上がり。
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