「4番・一塁」で先発…カブス戦から3試合連続マルチ 巨人・岡本和真内野手が22日、東京ドームで行われたロッテ戦でオープン戦3トップタイとなる3号を放った。主砲の一打に場内は騒然とした。 岡本は「4番・一塁」で先発手出場。初回1死一、二塁で打…

「4番・一塁」で先発…カブス戦から3試合連続マルチ

 巨人・岡本和真内野手が22日、東京ドームで行われたロッテ戦でオープン戦3トップタイとなる3号を放った。主砲の一打に場内は騒然とした。

 岡本は「4番・一塁」で先発手出場。初回1死一、二塁で打席が回ると、ロッテ新外国人アンソニー・ボス投手の高め149キロを完璧に捉えた。高い弾道で左翼席へ着弾する豪快な一発となった。

 岡本は15日のドジャースとのプレシーズンゲームこそ4打数無安打に終わったが、16日カブス戦ではマルチ安打の活躍。5回には157キロの速球をはじき返していた。その後はオープン戦に戻り、18~19日の日本ハム戦はともに2安打を放つなど状態が上がりつつある。

 今年の開幕戦は28日のヤクルト戦。本拠地・東京ドームで4番のバッティングに注目が集まる。(Full-Count編集部)