(22日、第97回選抜高校野球大会1回戦 早稲田実8―2高松商) 高松商の先発・末包旬希は憧れのマウンドで力を発揮できなかった。変化球の制球に苦しみ、直球頼みになった。二回はその球を痛打され、修正のきっかけをつかめないまま四回に押し出しを含…
(22日、第97回選抜高校野球大会1回戦 早稲田実8―2高松商)
高松商の先発・末包旬希は憧れのマウンドで力を発揮できなかった。変化球の制球に苦しみ、直球頼みになった。二回はその球を痛打され、修正のきっかけをつかめないまま四回に押し出しを含む3与四球。2死満塁で降板した。「変化球が入らず、焦りが出てしまった。どんな舞台でも自分の力が出せるように、技術も気持ちも高めたい」と成長を誓った。