ブライトン&ホーヴ・アルビオンは21日、Kリーグ1の大田ハナシチズンに所属するU-20韓国代表FWユン・ドヨン(18)を獲得したことを発表した。 なお、契約期間は2030年6月30日までで、今シーズン終了までは大田に残留し、来季は欧州のクラ…
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは21日、Kリーグ1の大田ハナシチズンに所属するU-20韓国代表FWユン・ドヨン(18)を獲得したことを発表した。
なお、契約期間は2030年6月30日までで、今シーズン終了までは大田に残留し、来季は欧州のクラブにレンタル移籍するとのことだ。
大田の下部組織出身のユン・ドヨンは左利きのドリブラーで、昨年5月に17歳でファーストチームデビュー。デビューシーズンは公式戦20試合に出場し、1ゴール3アシストの数字を残した。
また、U-16チームから韓国の世代別代表で主力を担い、2023年にはFIFA U-17ワールドカップにも主力として出場している。
ブライトンのテクニカルディレクターを務めるデイビッド・ウィアー氏は、獲得したユン・ドヨンについて以下のようにコメントしている。
「ユンはアジアで最高のヤングタレントの一人として広く認められており、彼がブライトンでプレーすることを選んでくれたことを非常に嬉しく思っている」
「我々は、彼が夏まで韓国リーグで成長を続けるのを注意深く見守り、来シーズンは彼に適したレンタカー先を探すつもりだ」