4月24日〜27日にWRC第4戦として、世界戦としては初の開催を迎えるラリーカナリア諸島(スペイン、ターマック)はアイテナリーを発表。ERC時代に話題となったバスケットボールのコートを通過するスーパーSSに加え、カートコースを使用したスーパ…

4月24日〜27日にWRC第4戦として、世界戦としては初の開催を迎えるラリーカナリア諸島(スペイン、ターマック)はアイテナリーを発表。ERC時代に話題となったバスケットボールのコートを通過するスーパーSSに加え、カートコースを使用したスーパーSSも設定する。





WRCラウンドとしての初開催イベントは、カナリア諸島のグランカナリア島を舞台に、計18SS・301.30kmのターマックステージで構成。4月24日木曜日にシェイクダウンとセレモニアルスタートを行い、25日金曜日から競技走行が始まる。

26日土曜日には、ERCでも名物となったグランカナリア・アリーナのバスケットコートを通過するLAS PALMAS DE GRAN CANARIA(1.80km)がSS13として設定。さらに、最終日の27日日曜日にSS16として設定されるCOSTA CANARIA(1.50km)は、ステージ全体でグランカーティングクラブのカートコースを使用。かつてユハ・カンクネン、ジル・パニッツィ、エンリコ・ベルトーネ、グスタボ・トレレスといった名ドライバーたちも走行したステージが復活する。

WRCラリーカナリア諸島アイテナリー
https://www.rallyislascanarias.com/pdf2025/ITINERARY.pdf