第97回選抜高等学校野球大会4日目、140キロを超えた投手は2人だった。 智弁和歌山の渡邉 颯人投手(3年)が最速145キロを計測した。昨夏も甲子園経験した渡邉はここぞという場面で140キロ中盤の速球を投げ込んだ。90球完封で、マダックスを…

第97回選抜高等学校野球大会4日目、140キロを超えた投手は2人だった。

 智弁和歌山の渡邉 颯人投手(3年)が最速145キロを計測した。昨夏も甲子園経験した渡邉はここぞという場面で140キロ中盤の速球を投げ込んだ。90球完封で、マダックスを達成した。渡邉自身も直球のコントロールの良さに手応えを感じていた。

 千葉黎明の3番手・田代 敬祐投手(3年)は最速142キロを計測した。

 今大会の140キロ超えは20名となった。

 大会5日目は早稲田実、高松商、滋賀学園と投手力が高いチームが登場する。