玄界灘に浮かぶ離島から甲子園初出場をつかんだ長崎県立壱岐高校(壱岐市)が20日、第97回選抜高校野球大会の第3試合に登…

 玄界灘に浮かぶ離島から甲子園初出場をつかんだ長崎県立壱岐高校(壱岐市)が20日、第97回選抜高校野球大会の第3試合に登場する。島に準備されたパブリックビューイングの会場には、試合前から島民が集まり、声援を送りはじめた。

 会場の「壱岐の島ホール」には、試合開始予定の2時間以上前から開場を待つ人の姿も。第2試合が終わり、壱岐高校のメンバーがグラウンドに現れる姿が映ると、拍手があがった。

 対戦相手は、強豪の東洋大姫路(兵庫)。自作のうちわやポンポンを持って駆けつけた江口節世さん(70)は「有名な強豪校と対戦できることがうれしい。しっかり応援します」と話した。

 甲子園まで応援に出かけている島民も多く、市内には、野球のイラストを添えて「3月20日はお休みとさせていただきます」と貼り紙をしている店舗もあった。(上田真美)