3月20日(現地時間19日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでデンバー・ナゲッツ…

 3月20日(現地時間19日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでデンバー・ナゲッツと対戦した。

 ニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーを欠くウェスタン・カンファレンス3位のナゲッツに対し、同4位のレイカーズもレブロン・ジェームズと八村が欠場。ジョーダン・グッドウィン、オースティン・リーブス、ルカ・ドンチッチ、ドリアン・フィニー・スミス、ジャクソン・ヘイズが先発を務めた。

 ヘイズの先制点で始まった試合はドンチッチ、リーブスも続き、9-0のランでスタート。アーロン・ゴードン、マイケル・ポーターJr.の連続3ポイントシュートで一時3点差に詰め寄られる時間帯があったものの、12分間フル出場したドンチッチが21得点の大暴れを見せ、46-29と17点のリードを奪った。

 第2クォーターは立ち上がりからジャレッド・バンダービルト、ダルトン・コネクト、リーブスが連続得点をマーク。点差を広げにかかったが、中盤以降は勢いが止まり、73-59で試合を折り返した。

 前半終了時点でドンチッチが25得点、コネクトが10得点、ゲイブ・ビンセントとリーブスがともに9得点をマークした。

 第3クォーター残り5分14秒からリーブス、フィニー・スミスの連続得点で再びリードを20点に。クリスチャン・コロコのダンク、ビンセントの3ポイントなどもあり、105-77と突き放した。

 第4クォーターは開始早々にリーブスが得点を記録したあと0-9のランを献上。点差を詰め寄られる展開になったが、大量リードを活かして、120-108で逃げきった。

 レイカーズは敵地4連敗のあと3連勝。ドンチッチが31得点9リバウンド7アシスト2スティール、リーブスが22得点5リバウンド8アシスト2スティール、フィニー・スミスが14得点、コネクトとビンセントがともに12得点、バンダービルトが10得点を記録した。

■試合結果

ロサンゼルス・レイカーズ 120-108 デンバー・ナゲッツ

LAL|46|27|32|15|=120

DEN|29|30|18|31|=108

【動画】第1クォーターにチームを勢いづけたルカ・ドンチッチ