3月16日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、サッカー日本代表・鎌田大地選手の恩師で東山高校サッカー部の福重良一監督が登場。鎌田選手のプレースタイルの原点を明かした。【映像】鎌田の“原点”を語る福重監督の表情 番組では鎌田の知られざる一…
3月16日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、サッカー日本代表・鎌田大地選手の恩師で東山高校サッカー部の福重良一監督が登場。鎌田選手のプレースタイルの原点を明かした。
番組では鎌田の知られざる一面や独占インタビューを放送し、名将と謳われる福重監督が鎌田の高校時代について述懐。「基本的には前線の選手だった。ただ、東山高校は鎌田が3年生のときにプレミアリーグに参入していて、チームが守備的にならざるを得ないレベルの高いリーグだった」と振り返る。
そんなとき鎌田が、チームを良くするために「ボランチをやらせてくれないか。そうすれば自分がボールを回せる」と訴えてきたそうで、福重監督は「高校時代から、チームの状態や状況に合わせて自分がやるべきプレー、合わせるプレーのスタイルを身につけていたのかなと思う」と振り返る。
それを受けてサッカー元日本代表の安田理大は、鎌田の日本代表における理想的なポジションとして「やっぱり10番。俗に言うトップ下だが今では役割が多くなっていて、鎌田なら後ろも前もできてゴールも決められるオールラウンダー。日本代表のどの選手に訊いても“鎌田は天才”と言う。大舞台になればなるほど輝く選手だと思う」と太鼓判を押した。
(ABEMAスポーツタイム)