スポルティングCPは19日、ポルトガル代表FWジオヴァニ・ケンダ(17)とU-21ポルトガル代表MFダリオ・エスーゴ(20)がチェルシーへ完全移籍することを発表した。なお、移籍金の総額は6240万ポンド(約120億円)になるとのこと。 また…
スポルティングCPは19日、ポルトガル代表FWジオヴァニ・ケンダ(17)とU-21ポルトガル代表MFダリオ・エスーゴ(20)がチェルシーへ完全移籍することを発表した。なお、移籍金の総額は6240万ポンド(約120億円)になるとのこと。
また、ケンダは18歳を迎える2025-26シーズン終了までスポルティングに残留。エスーゴは来夏にチェルシーに加入することになる。
右ウイングを主戦場とするケンダは両ウイングでプレー可能。1vs1で相手を上回る高い個の能力を持っている。今シーズンデビューすると、プリメイラリーガで25試合に出場し1ゴール5アシスト。公式戦では43試合で2ゴール8アシストを記録している。
一方、2021年3月にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの保持していたクラブ最年少出場記録を更新したエスーゴ。2023年7月に正式にトップチームに昇格すると、今季からはラス・パルマスにレンタル移籍で加入。ここまでラ・リーガ17試合に先発出場するなど、20歳ながらクラブの主力として活躍している。