イタリア代表が痛手を負うこととなった。 UEFAネーションズリーグ(UNL)ファイナルズ進出を懸けて戦う3月の準々決勝では、リーグA・グループ3を首位で突破したドイツ代表との2試合に臨むイタリア代表。14日にメンバーを発表していた中、試合を…

イタリア代表が痛手を負うこととなった。

UEFAネーションズリーグ(UNL)ファイナルズ進出を懸けて戦う3月の準々決勝では、リーグA・グループ3を首位で突破したドイツ代表との2試合に臨むイタリア代表。14日にメンバーを発表していた中、試合を前にして離脱者が出てしまった。

イタリアサッカー連盟(FIGC)は19日、アタランタのFWマテオ・レテギが負傷離脱することを発表。右太ももの筋肉の張りがあったために検査を受けた結果、試合に出場できないことが確認され、離脱が決定した。

レテギは、今シーズンからアタランタに完全移籍。セリエAでは27試合で22ゴール4アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)でも10試合で3ゴールと、今シーズンは好調を維持していた。

強豪ドイツとの連戦で最も今季ゴールを決めているストライカーを欠くイタリア代表。ルチアーノ・スパレッティ監督がどう対処するのか注目だ。