3月18日、B1西地区の広島ドラゴンフライズはU18に所属した久能秀惺の進路を発表した。広島のU18で3年間活動した久能は慶…

 3月18日、B1西地区の広島ドラゴンフライズはU18に所属した久能秀惺の進路を発表した。広島のU18で3年間活動した久能は慶応義塾大学へ進学する。

 広島U18はバスケットボールの技術向上だけでなく、「学業とスポーツの両立」と「社会で活躍できる力の育成」を目的として活動しており、「久能選手は高校1年生の頃から文武両道を貫き、チームを牽引する中で、目標を掲げた大学へも見事に合格し、活動理念を体現してくれました。今後は広島ドラゴンフライズU18で学んだことや経験を糧に、新たな目標に向かって更に飛躍してくれることを期待しています!」と久能にエールを送った。

 久能はチームの公式サイトを通して「広島ドラゴンフライズU18での3年間は、私の人生においてかけがえのない時間であり、バスケットボールの技術だけでなく、組織の一員としての責任感や、社会に貢献できる人材としての基礎を築くことができました。」とチームへ感謝の気持ちをコメントした。慶応大でもバスケットボールを続けるという。

 久能は173センチ63キロのシューティングガード兼スモールフォワード。名門慶応大への進学という、広島U18が目標としている『文武両道』を体現させた。