<大相撲三月場所>◇十日目◇18日◇大阪・エディオンアリーナ【映像】まわしがズレまくるハプニング 十両の取組で、巨漢力士のまわしが“あり得ない位置”にまでズレるハプニングが発生。“あわや”の光景に「コレはやばい」「どきどきした」と心配するフ…

<大相撲三月場所>◇十日目◇18日◇大阪・エディオンアリーナ

【映像】まわしがズレまくるハプニング

 十両の取組で、巨漢力士のまわしが“あり得ない位置”にまでズレるハプニングが発生。“あわや”の光景に「コレはやばい」「どきどきした」と心配するファンが相次いだ。

 ハプニングが起きたのは十両三枚目・狼雅(二子山)と十両六枚目・水戸龍(錦戸)の一番。立ち合い正面から当たった両者は、右四つがっぷりに組んで四つ相撲を繰り広げた。その後、狼雅がまわしを引くと、水戸龍のまわしはずり上がってしまい、“あわや”の状態に。そのまままわしはズレ続け、胸の近くまで上がってしまった。だが幸い、ほどけることはなく、最後は狼雅が寄り切って勝利した。狼雅は7勝目。敗れた水戸龍は7敗目を喫した。

 水戸龍のまわしがズレまくるハプニングに、ABEMAの視聴者も「あぶねー」「コレはやばい」「どきどきした」「セクシーになってた」「ひやひやw」「脱げちゃう」「危なくて草」とヒヤリとしていた。

 なお、通常まわしは何重も締めており、よほどの事態がない限りほどけることはない。過去に“モロ出し”となった例は前相撲を除くと4例あり、直近では平成12年(2000年)五月場所での三段目力士・朝ノ霧の例が知られている。取組中にまわしがほどけ、前袋が外れて陰部が露出すると、“不浄負け”として反則負けとなる。
(ABEMA/大相撲チャンネル)