第97回選抜高校野球大会は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕し、常葉大菊川(静岡)の選手たちが開会式で胸を張…

 第97回選抜高校野球大会は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕し、常葉大菊川(静岡)の選手たちが開会式で胸を張って行進した。選抜旗を掲げた橘木千空主将(3年)を先頭に、登録変更でメンバー入りしたチームの「元気印」という田中甫(たすく)選手(2年)が大きな声で号令をかけ、場内を1周した。

 橘木主将は「やっぱりいい球場だな、早く試合をしたいなと思いながら歩いた」と話した。リハーサルの行進の映像を確認すると、足をそろえることを気にして下を向いているなど反省点があった。この日は朝の散歩も3列縦隊で行進の練習をして臨んだ。

 大勢の観客の中でプレーするイメージもつかめたといい、「初戦に向けてやってやるぞ、絶対に勝ちきろう、という気持ちがより一層強くなった。初戦に100%に持っていけるように、練習時間をいかに有効に使うかや生活を意識したい」という。

 選手たちは開会式後、開幕試合を途中まで観戦し、大阪市内で練習した。常葉大菊川は大会第5日の22日第2試合で聖光学院(福島)と対戦する。(斉藤智子)