【インタビュー/FINEPLAY】2017年夏、日本屈指のビーチリゾートからスポーツカルチャーを発信すべく、日本のサーフィン発祥の地・鵠沼海(藤沢市)で、夏の始まりを告げるビーチイベント「MURASAKI SHONAN OPEN 2017 …

【インタビュー/FINEPLAY】2017年夏、日本屈指のビーチリゾートからスポーツカルチャーを発信すべく、日本のサーフィン発祥の地・鵠沼海(藤沢市)で、夏の始まりを告げるビーチイベント「MURASAKI SHONAN OPEN 2017 supported by NISSAN NV350CARAVAN」が、7月10日(月)~17日(月・祝)の8日間にわたり開催された。
TEAM G-SHOCK SPECIAL SHOWCASEで会場を沸かせたBBOY“Shigekix”のスペシャルインタビュー。

—ムラサキ湘南オープン「TEAM G-SHOCK SPECIAL SHOWCASE」の意気込みを教えてください。

Shigekix:G-SHOCKチームのセッションは僕だけになるので、ブレイクダンスの良さをしっかり伝えて会場を盛り上げていければと思います。

—ブレイクダンスが2018年ユースオリンピックに決まりましたがどう感じていますか?

Shigekix:今回ユースオリンピックですけど、オリンピックとダンスというのに近い感覚がなかったので、ユースオリンピックの種目になった事は正直ビックリしました。
でもユースオリンピックに出るという事は、それだけブレイクダンスというものがメジャーになるというか、知らなかった人たちの目に触れる事になるんだなと思うと、すごい良い事だし、賛否両論あると思うんですけどカルチャーとかもあるので。
僕は最初はやってみて、そこから次考えたらいいんじゃないかなと思っています。

—コンペティションやイベントでパフォーマンスするとき、大切にしていることは?

Shigekix:僕自身は、ブレイクダンスというのはダンスの中でもアクロバティックな動きが多かったりとか、そういう中でブレイクダンスは音を聞かないという風に思われがちだったんですけど、それが僕的には嫌で、ブレイクダンスはダンスの一部と思っているので、聞けるんだぞというのをアピールしていきたいという意味を込めて昔から音楽を聞くという部分にはこだわっています。

—得意な技は?

Shigekix:さっき話してたみたいに、音楽に合わせるという中で、音楽の“バン”という音が止まった時に、自分も“フリーズ”っていって、逆さまであったり色んな形があるんですけど、止まるってといういわゆる決めポーズになるところがあるんですけど、僕はそこを重要視していて、アピールポイントだと思います。

—キッズたちにアドバイス

Shigekix:練習であったり、本番であったり、色んなところでちょっとしんどかったり、大変なことはあると思うんですけど、その中で全体を通して、ブレイクダンスというものを楽しんでいたら、練習が嫌になってもダンスが嫌になる事はないと思うので、ダンスのことを好きになって夢中になってくれたらいいんじゃないかなと思います。

—2017年後半の目標

Shigekix:夏・秋・冬というシーズンは大会が多くなってくる時期で、特に夏はヨーロッパやアメリカの方でたくさんイベントがあるので、世界TOPクラスのBBOYたちとしっかり戦って、日本レペゼンという形で頑張っていきたいと思います。

—応援、サポートしてくれている方々へメッセージ

Shigekix:自分がここにいて、ここまでこれているのは、みなさんのサポートもあってのことだと思っていますので、すごく感謝しています。
これからも頑張りますので応援宜しくお願いします。