第97回選抜高校野球大会が18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕した。開会式に臨んだ東洋大姫路の選手たちは元気に…

 第97回選抜高校野球大会が18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕した。開会式に臨んだ東洋大姫路の選手たちは元気に行進した。初戦は20日第3試合(午後2時開始予定)で21世紀枠の壱岐(長崎)と対戦する。

 行進で東洋大姫路は、出場32校中19校目に登場した。渡辺拓雲主将は開会式後の取材に「お客さんの数にびっくりしました。一つの目標であった甲子園での試合は楽しみですし、早く試合がしたい」と笑顔を見せた。

 開会式前日には両チームの監督対談があった。東洋大姫路の岡田龍生監督は壱岐の印象について「足を絡めた細かい作戦ができる。まとまりが素晴らしい」と話した。勝敗を分けるポイントは「つまらないミスをいかにしないか」と言い、「守備面をきちんと準備して臨みたい」と意気込んだ。

 壱岐の坂本徹監督は東洋大姫路を「日本でもトップレベルのチーム」と評し、エースの阪下漣投手と1番打者の渡辺主将を警戒しているという。坂本監督は「チャレンジャーという気持ちで臨みたい」と話した。(原野百々恵)