マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが、久々のゴールを喜んだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 今シーズン、ヨーロッパリーグでこそ8試合で5得点を記録するが、プレミアリーグでは昨年12月のノッティンガム・フォ…
マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが、久々のゴールを喜んだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
今シーズン、ヨーロッパリーグでこそ8試合で5得点を記録するが、プレミアリーグでは昨年12月のノッティンガム・フォレスト戦を最後に得点が遠ざかっていたホイルンド。チームが未曾有の大不振に陥っていることもあって、得点の取れないストライカーに対しての批判も強まっていた。
それでも、先週末に行われたプレミアリーグ第29節のレスター・シティ戦で先発したホイルンドは、28分に久しぶりの得点を記録。この先制ゴールもあって試合を有利に進めたユナイテッドは、3-0の勝利を収めている。
試合後、ようやくゴールが生まれたホイルンドは勝利に貢献した喜びを露わに。これまでの不振についても振り返りつつ、ここからさらに成長する必要があると誓っている。
「私のパフォーマンスにも原因はあったと思う。明らかに、僕は望んでいたほどの最高のパフォーマンスを発揮できていない。でも僕たちはまだ、新しいシステムといくつかの新しいポジションに適応しているところなんだ」
「最近は慣れてきて、少し良くなってきているとは思う。スコアシートに載っただけでも嬉しいし、これからはもっと得点できるようになると確信しているよ」
「もちろん、今は嬉しいけど、ゴールがすべてではないしね。もちろん、ゴールを取れたことはとても嬉しく、自信にもつながるものだ。僕とチームメイトの間には、少しずつつながりが生まれ始めている。僕の資質が何であるかを理解してくれていて、僕も彼らに合わせてプレーし始めているんだ」
「それは監督の望みでもある。監督は、僕たちが自分の強みを生かしてプレーすることを望んでいて、今はお互いの能力をさらに高め始めているよ」
「監督は僕にピッチを広げる役割も望んでいる。それは明らかだね。僕をスペースに送り込み、センターバックを忙しくさせ続ける。それがやろうとしていることだ。僕はかなりのスピードを持っていると思うし、それがここにいる理由でもある」
「これは良いステップだと思っているけど、僕はただ成長を続け、さらに良くなり続けたい。僕がまだ完成形でないことは分かっているけど、ただ進み続けてさらに良くなり続けたいんだ。それに集中すれば、より良くなり、もっとゴールを決めることができるはずだよ」