NAR地方競馬全国協会は17日、東京都内で開かれたJBC実行委員会で、2026年の第26回JBCクラシック(2100m)・JBCスプリント(1400m)・JBCレディスクラシック(1500m)の3競走を、同年11月3日(火祝)に金沢競馬場…
NAR地方競馬全国協会は17日、東京都内で開かれたJBC実行委員会で、2026年の第26回JBCクラシック(2100m)・JBCスプリント(1400m)・JBCレディスクラシック(1500m)の3競走を、同年11月3日(火祝)に金沢競馬場で開催することを発表した。
また、第7回JBC2歳優駿(1800m)は2026年も引き続き、門別競馬場で行われることもあわせて発表された。
2026年のJBC実施について、石川県競馬事業局長の中山隆志氏、北海道知事の鈴木直道氏、ホッカイドウ競馬 開催執務委員長の安田貞彦氏は下記のようにコメントした。
「能登災害から復旧、復興に努めております」
石川県競馬事業局長 中山隆志
「このたび、第26回JBC競走の開催場として金沢競馬場を選定いただきましたことは光栄の至りで、JBC協会やJBC実行委員会の皆様をはじめ、すべての関係の皆様に深く感謝申し上げます。金沢競馬場のある石川県では、全国からの温かいご支援もいただきながら、能登の大災害からの復旧・復興に努めております。このような中、来年11月の金沢でのJBC競走の開催は、創造的復興の希望の光となるものであると同時に、競馬の持つ力が地域社会に元気を与えることを証明する絶好の機会になるのではないかと考えております。JBC金沢2026の開催に当たっては、安全と公正を確保した上で、2歳優駿競走を実施する門別競馬場と連携しながら、ファンの皆様に大きな感動を与えるダートの祭典となるよう、関係者一丸となって取り組んで参りますので、今後とも、ファンの皆様、関係者の皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
北海道知事 鈴木直道
「この度、2026年第7回 JBC2 歳優駿について、ホッカイドウ競馬での開催をご決定いただき、JBC協会並びに JBC 実行委員会の皆様をはじめ、JBCの実施に向けご尽力をいただいております多くの関係者の皆様に深く感謝申し上げます。第26回JBCの成功に向け、金沢競馬様と連携し、一体感の創出に努め、 JBC競走の発展はもとより、競馬ファンの皆様のご期待に沿えるようホッカイドウ競馬関係者一丸となって取り組んでまいりますので、JBC関係者の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます」
ホッカイドウ競馬 開催執務委員長 安田貞彦
「この度、2026年第7回JBC2歳優駿について、ホッカイドウ競馬での開催をご決定いただき、JBC協会並びにJBC実行委員会の皆様をはじめ、JBCの実施に向けご尽力をいただいております多くの関係者の皆様に深く感謝申し上げます。第26回JBCの成功に向け、金沢競馬様と連携し、一体感の創出に努め、JBC競走の発展はもとより、競馬ファンの皆様のご期待に沿えるようホッカイドウ競馬関係者一丸となって取り組んで参りますので、JBC関係者の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます」
なお、本年の第25回JBCは、11月3日(月祝)に船橋競馬場と門別競馬場で開催される。