阪神のジョン・デュプランティエ投手(30)が17日、次回登板19日のヤクルトとのオープン戦(神宮)に向けて調整し、最終コーナーに入りつつある開幕ローテ争いへ闘志を燃やした。 勝利への貢献が最大目標とした上で、ローテ入りに「自分はできるんだ…
阪神のジョン・デュプランティエ投手(30)が17日、次回登板19日のヤクルトとのオープン戦(神宮)に向けて調整し、最終コーナーに入りつつある開幕ローテ争いへ闘志を燃やした。
勝利への貢献が最大目標とした上で、ローテ入りに「自分はできるんだって信じて。自信はあります」とキッパリ。メジャー2球団相手のチーム連勝を「すごく刺激にもなりましたし、素晴らしいこと」と発奮材料に変えつつ、前回12日・西武戦(ベルーナ)の3回無失点に続く好投を目指す。
この日はSGLの室内練習場でビーズリーとキャッチボールを行い、チェンジアップ、スライダーなどを確認した。変化球の精度はローテ奪取の鍵になると自負。「これらの球種を活用することができれば、しっかりアウトが取れる」とアピールの準備に余念がなかった。