昨年、都市対抗優勝の三菱重工Eastが新人6名を発表した。 安達 壮汰投手(桐光学園-法政大)は、高校時代から2年秋の県…
昨年、都市対抗優勝の三菱重工Eastが新人6名を発表した。
安達 壮汰投手(桐光学園-法政大)は、高校時代から2年秋の県大会で横浜を破る活躍を見せてきた本格派左腕で、法政大では4年生だけで20試合に登板した。常時130キロ後半の速球、キレの良い変化球で打たせて取る投球が光る。
印出 太一捕手(中京大中京-早稲田大)は高校時代、髙橋 宏斗投手(中日)とバッテリーを組んで、19年の明治神宮大会優勝を収め、早稲田大では、4年生には秋春のリーグ優勝を経験した。昨年の大学日本代表にも選出された。
田所 宗大捕手(いなべ総合-法政大)は、高校時代、高校通算32本塁打の長打力、二塁送球1.9秒台の強肩を誇る強肩強打の捕手としてプロのスカウトから注目を浴びた。法政大では通算6安打だった。
川久保 瞭太内野手(桐蔭学園-同志社大)は大学日本代表候補にも選出された経験がある堅守巧打のショートストップで、2度のベストナインを獲得している。
薮井 駿之裕内野手(大阪桐蔭-大阪商業大)は大阪桐蔭時代、主将として、20年夏の交流試合に出場し、東海大相模戦で決勝打を放った。大阪商業大では1年春からベンチ入りし、。主に三塁、遊撃に出場していた巧打者だ。
白石 晃大外野手(近大高専-近畿大)は高校時代から身体能力が高い強打の外野手として注目を浴び、近畿大では4年秋に3本塁打を放ったスラッガーへ成長した。