<大相撲三月場所>◇九日目◇17日◇大阪・エディオンアリーナ【映像】47歳力士、衝撃の投げ技 弓取り式でもお馴染みの47歳ベテラン人気力士が衝撃の投げ技を披露。土俵に叩きつけられた相手力士が仰向けでしばし“フリーズ”する予想外の結末に「まさ…
<大相撲三月場所>◇九日目◇17日◇大阪・エディオンアリーナ
弓取り式でもお馴染みの47歳ベテラン人気力士が衝撃の投げ技を披露。土俵に叩きつけられた相手力士が仰向けでしばし“フリーズ”する予想外の結末に「まさかの投げ技」「固まってる」とファンが驚きの声を上げた。
序二段八十九枚目・聡ノ富士(伊勢ヶ濱)と序ノ口二枚目・森麗(大嶽)の一番。聡ノ富士は47歳のベテランで、歴代最多の弓取り式の出場記録を持つことでも知られる人気力士だ。37歳の森麗との一番では、立ち合い正面から当たると、頭をつけて押す森麗に対し、聡ノ富士は右を差して応戦。土俵際まで押し込まれた聡ノ富士だったが、最後は豪快な右からの掬い投げで勝利した。
迫力あふれる決着に客席もどよめいた。敗れた森麗は「ぐわっ!」と呻き声を上げながら激しくひっくり返ると、仰向けのまま両手を天に突き出し、しばし動けず“フリーズ”状態になっていた。勝った聡ノ富士は今場所初白星となる1勝目。敗れた森麗は5敗目を喫した。
ベテラン人気力士の衝撃的な投げに、ABEMAの視聴者も「まさかの投げ技」「ぶん投げた!」「固まってる」「大丈夫?」と驚きや心配の声を寄せていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)