サッカーJ1ファジアーノ岡山は16日の第6節、ホームで川崎フロンターレと対戦し、0―0のスコアレスドローに終わった。通算2勝2分け2敗で、勝ち点1を積み上げて8とした。 FWルカオを第2節以来の先発に起用し、ACLエリートの試合から中3日…
サッカーJ1ファジアーノ岡山は16日の第6節、ホームで川崎フロンターレと対戦し、0―0のスコアレスドローに終わった。通算2勝2分け2敗で、勝ち点1を積み上げて8とした。
FWルカオを第2節以来の先発に起用し、ACLエリートの試合から中3日の川崎フロンターレに圧力をかけた。前半は相手の5倍となる10本のシュートを浴びせて攻勢に出た。雨のピッチでもルカオを起点にサイド攻撃が生きた。
後半も相手の攻撃をしのぎつつ、FW岩渕弘人らを交代で投入し、何度もゴール前に迫ったが、1点が遠かった。
木山隆之監督は試合後の会見で「自分たちのスタンスは出せていたし、自分たちのゲームはできた。ただ、勝ち点1は物足りない」と悔しさをあらわにした。
次節は29日、ホームに横浜F・マリノスを迎える。(北村浩貴)