サッカーのサガン鳥栖が15日、明治安田J2リーグで今季初勝利を挙げた。4連勝中だったRB大宮アルディージャを駅前不動産…
サッカーのサガン鳥栖が15日、明治安田J2リーグで今季初勝利を挙げた。4連勝中だったRB大宮アルディージャを駅前不動産スタジアム(鳥栖市)に迎え、前半に西沢健太選手がPKで奪った先取点を守り、1―0で逃げ切った。
冷たい雨が降り続き、選手が吐く息は白かった。小手先のプレーが通じないピッチ状況が鳥栖の選手たちの迷いを消した。
小菊昭雄監督は「ボールを保持しながらゴールに迫り、ミスがあったらカウンタープレスでカバーし合う。それを体現してくれた前半だった」。
キャンプからの取り組みを愚直に実行した。
前半、堺屋佳介選手が負傷、交代出場した松田詠太郎選手は、横浜F・マリノスからの期限付き移籍で3日前に鳥栖に来たばかり。「公式戦は久々、緊張する暇もなくチャンスがきた」
今季初先発だったGK泉森涼太選手らと今季初の無失点に貢献した。
降格して14季ぶりのJ2で、開幕から4試合勝てなかった。
PKをゴール左隅に決めた西沢選手は「ここまで勝てなかったが、自分たちのやっていることには自信があった。勝てたというのが、何よりチームにとっていい薬」と巻き返しを誓った。(森田博志)