スタッド・ランスは16日、リーグ・アン第26節でブレストと対戦し0-0の引き分けに終わった。ランスのMF伊東純也は64分からプレー、FW中村敬斗、DF関根大輝はフル出場している。 リーグ戦14試合未勝利中の15位ランス(勝ち点22)が、9位…
スタッド・ランスは16日、リーグ・アン第26節でブレストと対戦し0-0の引き分けに終わった。ランスのMF伊東純也は64分からプレー、FW中村敬斗、DF関根大輝はフル出場している。
リーグ戦14試合未勝利中の15位ランス(勝ち点22)が、9位ブレスト(勝ち点36)のホームに乗り込んだ一戦。ランスは[4-3-3]の布陣で3トップの左に中村、右サイドバックに関根をスタメンで起用した。
立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、ランスは22分にチャンス。コネのパスを受けたディアコンがボックス右から侵入すると、カットインから左足を振り抜いたが、これはGKビゾットが正面でセーブ。
前半半ば以降は一進一退の展開が続き、互いになかなか決定機までボールを運ぶことができず。前半はゴールレスで終了した。
迎えた後半、ランスは53分にバイタルエリア手前でボールを受けた中村がペナルティアーク内まで切り込みシュート。しかし、このシュートはわずかに枠の上に外れた。
64分にディアコンを下げて伊東を投入したランスだが、その後も試合は膠着状態が続く。
91分にはドリブルでカウンターを仕掛け伊東へ危険なタックルを見舞ったハイダラはレッドカードで退場しし数的優位となったランスだったが、最後までゴールネットを揺らすことはできず。試合はゴールレスドローでタイムアップを迎えた。
ブレスト 0-0 スタッド・ランス