前日に1号&“サヨナラ”3ランを放っていた 花巻東高(岩手)で通算140本塁打を放ち、米スタンフォード大学へ進学した佐々木麟太郎内野手が16日(日本時間17日)、デューク大との試合に「3番・一塁」で出場。4回の第3打席で2試合連続となる3号…

前日に1号&“サヨナラ”3ランを放っていた

 花巻東高(岩手)で通算140本塁打を放ち、米スタンフォード大学へ進学した佐々木麟太郎内野手が16日(日本時間17日)、デューク大との試合に「3番・一塁」で出場。4回の第3打席で2試合連続となる3号3ランを放った。

 第1、2打席は凡退。迎えた4回1死一、二塁の第3打席で、右腕のナードから右中間フェンスを越える豪快なアーチを放った。この日は5打数2安打で、シーズンの成績は18試合の出場で打率.338、3本塁打、22打点となっている。

 佐々木は前日の同カードの5回に1号を放つと、8回にはコールド勝ちを決める“サヨナラ3ラン”を放っていた。

 超高校級打者として花巻東高在籍時は1年春からベンチ入り。甲子園に2度出場した。通算140本塁打は高校歴代最多とされる。ドラフトの目玉とされていたが、プロ志望届を提出せず、米大学への留学を模索。スタンフォード大進学を選択した。(Full-Count編集部)