<大相撲三月場所>◇中日◇16日◇大阪・エディオンアリーナ【映像】高安が受け取った分厚すぎる懸賞 中日を迎えて1敗と好調…
<大相撲三月場所>◇中日◇16日◇大阪・エディオンアリーナ
中日を迎えて1敗と好調を維持している前頭四枚目・高安(田子ノ浦)が、新横綱・豊昇龍(立浪)を下し金星。勝利した直後、ものすごい厚みの懸賞金を受け取り、視聴者は「高安の懸賞金、防災グッズになる厚みだった」「これは夢あるw」「えらいことになってる」と騒然としていた。
高安は豊昇龍が押し返してくるところを冷静にはたき、豊昇龍がバランスを崩したところで強烈な突き押し。見事に金星をあげて、1敗で首位を守った。これで1敗力士は高安のほか、大関・大の里(二所ノ関)、前頭十四枚目・美ノ海(木瀬)となった。豊昇龍は3敗目を喫した。
結びの一番ということで、取組前には懸賞旗が土俵をぐるぐると回っていた。そんな中で高安は金星をあげた。行司から受け取った懸賞金はものすごい厚みとなっていて、相撲ファンは「高安の懸賞金、防災グッズになる厚みだった」「座布団みたいな厚さw」「これは夢あるw」「えらいことになってる」という声をネットに上げていた。
ちなみに日本相撲協会の公式HPによれば、懸賞は1本7万円(税込み)で、内訳は勝ち力士が6万円、残り1万円は手数料(取組表掲載料・場内放送料)となる。また6万円の内、力士の手取りが3万円、力士の所得税にあてるための預かり金が3万円となる。
(ABEMA/大相撲チャンネル)