◆明治安田J1リーグ▽第6節 横浜FM2―0G大阪(16日・日産スタジアム) 横浜FMがホームでG大阪を2―0で下し、今季リーグ戦初勝利を挙げた。 GK朴の好セーブや、DFキニョーネス、DFウォルシュのセンターバックを含めたDFラインの奮闘…
◆明治安田J1リーグ▽第6節 横浜FM2―0G大阪(16日・日産スタジアム)
横浜FMがホームでG大阪を2―0で下し、今季リーグ戦初勝利を挙げた。
GK朴の好セーブや、DFキニョーネス、DFウォルシュのセンターバックを含めたDFラインの奮闘もあり、20本のシュートを打たれたが無失点に抑え、遠野、植中のゴールで勝利につなげた。
11日のACLE決勝トーナメント1回戦の第2戦の上海海港戦(4〇1)に続いて、ホームで複数得点での勝利となり、ホーランド監督は「ACLEでの勝利で準々決勝に進むことができましたが、そこの部分が今日のリーグ戦の勝利をすごく後押ししてくれたと思いますし、本当に選手たちがチームとして一丸となり、全員が一人ひとりが犠牲になりながらでもチームのために何かをしていく。そういうところを見せられた試合に見えた。得点の2点も、本当に質の高いゴールだった。この1週間で2試合で合計6点というところもそうですし、2連勝したのもチームにとって大きい」とうなずいた。
これで今季公式戦は9試合4失点で、リーグ戦でも5試合でリーグ最少タイの3失点と堅守を築いている。指揮官は「まずはリーグ戦の1勝目を出来たことは喜ばしいことですし、公式戦9試合を終えて5勝3分け1敗です。これだけの短い期間でかなりの試合数をこなしていますし、どれだけ選手たちが大変な思いをしてやっているのかは、本当に自分は(選手たちを)誇りに思う。満足することはないです。成長し続けないといけないですし、まだまだ自分たちが修正しないといけない部分もある中で、今日までの試合でみんなよくやってくれているなと思います。この9試合を終えて、失点が4という所もしっかりできているなと見えています」と手応えも口にした。