◆明治安田J1リーグ▽第6節 横浜FM2―0G大阪(16日・日産スタジアム) G大阪がアウェーで横浜FMと対戦し、0―2で敗れた。 試合開始から高い位置でのボール奪取から攻撃につなげてシュートを放つもゴールを奪えずにいると、前半20分に横浜…

◆明治安田J1リーグ▽第6節 横浜FM2―0G大阪(16日・日産スタジアム)

 G大阪がアウェーで横浜FMと対戦し、0―2で敗れた。

 試合開始から高い位置でのボール奪取から攻撃につなげてシュートを放つもゴールを奪えずにいると、前半20分に横浜FMにワンチャンスを生かされて失点。後半も攻勢を強め、途中からFW宇佐美、新加入のFWヒュメットらを投入して圧力を強めたが、計20本(前半9本、後半11本)シュートを放つも、ゴールは奪えなかった。

 CKも10本記録するなど、試合を優位に進めていたが、無得点に終わり、連勝も2でストップ。試合後の会見で、ポヤトス監督は「悲しい、痛い敗戦になったと思っています。全ての局面において、マリノスさんを上回っていたんじゃないかなという試合展開でしたし、データもいい数値が出ていたんじゃないかなと思っています。そういった面でも、全ての面で上回れたという感覚があります。ただ、マリノスさんも本当に偉大なチームなので、2チャンスをしっかりと生かしてきた展開だったんじゃないかなと思いますし、2点目のところも個人のところだったと思う。そういう面で結果を見ずにこの試合展開だけを見ると、いいプレーが多かったと思いますし、そこに関してはポジティブな考え方をしていきたい。しっかりとよかった所は次につなげるために前向きに進んでいきたい」と振り返った。