阪神・才木は5回1安打無失点の好投、大谷には2打数無安打で“リベンジ” 阪神・才木浩人投手が16日、東京ドームで行われた「MLB 東京シリーズ by Guggenheim プレシーズンゲーム」のドジャース戦に先発し、5回1安打無失点と好投し…

阪神・才木は5回1安打無失点の好投、大谷には2打数無安打で“リベンジ”

 阪神・才木浩人投手が16日、東京ドームで行われた「MLB 東京シリーズ by Guggenheim プレシーズンゲーム」のドジャース戦に先発し、5回1安打無失点と好投した。試合後にはタイラー・グラスノー投手と野球談義。ファンはその“身長差”に「グラスノーデカすぎて才木がちっちゃく見えるのバグだろ」「才木阪神におるとめっちゃデカいけどグラスノーと並ぶと小さくなるの、グラスノーの大きさえぐい」と驚きを隠せない。

 身長189センチとチームトップクラスの長身を誇る才木だが、203センチのグラスノーの横では小さくすら見える。2人はボールを手にカーブの握りをしながら真剣な表情で語り合っている。

 才木は2023年3月のWBC前の強化試合で、侍ジャパンの一員だった大谷と対戦し膝をつきながらフォークをバックスクリーンに運ばれていた。741日ぶりの再戦となったこの日は第1打席はフォークで空振り三振、第2打席は直球で中飛に封じ“リベンジ”に成功した。

「意識しました。フォークボールで三振とりたいと思っていたので、なんとかいい結果になってくれてよかった」と笑顔だったが、試合直後には貪欲にスター右腕から吸収する姿勢も見せた。

 SNS上では「チームの中じゃトップの身長なのに203mが隣に来ると凄くちっちゃく感じるのが新鮮だった」才木と並んでるグラスノーデカすぎるだろ」といった声のほかに、「試合後のグラスノーと才木投手との交流もほっこりしたよ」「グラスノーさん、優しい」「素晴らしき交流」「才木浩人がグラスノー並のカーブ手に入れたらもう国内敵なしになりそう」「グラスノー直伝の縦割れカーブ習得したら才木無双してまう」と喜ぶファンも多かった。(Full-Count編集部)