【ラ・リーガ】マジョルカ2-1エスパニョール(日本時間3月16日/ソン・モイシュ) 【映像】爆速抜け出し→超絶ターン&反転シュートの鬼仕掛け マジョルカのFW浅野拓磨が、スペインで存在感を強めている。爆速でボッ…
【ラ・リーガ】マジョルカ2-1エスパニョール(日本時間3月16日/ソン・モイシュ)
マジョルカのFW浅野拓磨が、スペインで存在感を強めている。爆速でボックス内へ顔を出すと、味方からクサビを引き出して反転シュートを放った場面にファンが興奮している。
リーグ第28節で、エスパニョールをホームに迎えたマジョルカ。今シーズン2点目を決めた浅野は、その勢いのまま78分にも決定機を迎えた。
マジョルカが敵陣へ押し込んでボールを保持していた場面で、前線の選手たち3人がペナルティエリア内で構えていた。そんな中、浅野はアタッキングサード中央にポジションを取り、機を伺っていると、左サイドでボールを受けたDFホアン・モヒカが中を向いた際、ボックスのニアのスペースへと、ギアを一気に上げて走り込む。
背番号11は素早い初速で相手選手たちのマークをすり抜け、スペースへ顔を出すと、クサビのパスを要求。ボールを足元で受けて素早くターンし、ゴールに向かって右足を振り抜いた。
しかしシュートは、すかさず寄せてきたDFウルコ・ゴンサレスのブロックに遭い、こぼれ球をDFマラシュ・クンブラにクリアさて、この試合2ゴール目とはならなかったが、浅野の好調ぶりと味方からの信頼の高まりを証明する1プレーだった。
この決定機にSNSでも反応が集まり、「浅野今のスペースの抜け出しはっやwww」「浅野キレキレやな!」「浅野、左に抜け出してきて見事な反転からのシュートだったけど、相手良いブロックだった」といったコメントが投稿された。
この場面ではシュートはブロックされたが、浅野は超速スプリントを生かしたプレーで何度もチャンスに関与。ゴールという目に見える結果も残し、2-1の勝利に大きく貢献してみせた。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)