J2ブラウブリッツ秋田は15日、ソユースタジアムで今季ホーム初戦を迎え、コンサドーレ札幌に1―3(前半0―2)で敗れた…
J2ブラウブリッツ秋田は15日、ソユースタジアムで今季ホーム初戦を迎え、コンサドーレ札幌に1―3(前半0―2)で敗れた。3連敗で2勝3敗と黒星先行。観衆はJ2昇格後最多の7795人を集めた。
試合はすでに3失点。寒風が身にこたえる中、FW小松蓮選手がきらめいた。後半6分、右サイドのMF畑潤基選手からの絶妙なパスを、きっちりと頭で合わせて決めた。
これで開幕5試合連続のゴール。昨季から数えると7戦連続で、J2トップタイの記録となる。
「小松はゴール前で動きを止めない。タイミング、質、勘。それを味方が信じている」と吉田謙監督。小松選手自身も「チームが(攻撃の)最後はぼくを見てくれる。そこが大きいかな」。
練習量を増やし、食事も見直した。体重は6、7キロ、体脂肪率も6~7%落としたという。作り直して鋭さを増した体で勝ち得たチームの信頼だ。
「もっと点が取れるチャンスがあった。チームを勝たせるためには、そこに目を向けるべき。まだまだいける」と、自信をふくらませる。
チームはこの3連敗で9失点と、昨季の主力が抜けた守備面での課題が浮き彫りになってきた。立て直しのためにも、このまま小松選手を核とした攻撃陣が踏ん張っていきたいところだ。(隈部康弘)