マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が15日に行われ、2-2で引き分けたプレミアリーグ第29節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。 前節ノッティンガム・フォレストとの上位対決を落として来季のチャンピオンズリーグ(…

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が15日に行われ、2-2で引き分けたプレミアリーグ第29節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。

前節ノッティンガム・フォレストとの上位対決を落として来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に後退したシティが、1ポイント差の7位ブライトンをホームに迎えたCL出場権争い直接対決。

シティはFWアーリング・ハーランドのPK弾と、FWオマル・マーモウシュのゴールで2度リードする展開としながらも追いつかれ、勝ちきれず引き分けに終わった。

チェルシーから4位の座を奪還できず痛いドローとなったが、グアルディオラ監督は前を向いた。

「最後までもつれると思う。残り9試合、9回決勝を戦う。厳しい試合が待っているが、私は常に自信を持っている。全てのことに対して前向きな面を見つける達人だ。難しいことはわかっている」

「ノッティンガム・フォレスト戦よりもはるかにはるかに良いパフォーマンスだった。良いチャンスを作れて前半に2点を決めた。スピードのある三笘やミンテに対してはうまく連係して守れていた。ジェレミー(ドク)は信じられないほどの脅威だったし、オマルはゴールの他にPKも獲得した。全体的に良かったよ。後半立ち上がりに同点とされて不安定なところもあったが、それは普通のことだ。徐々に持ち直して最後まで攻めたが、ブライトンにも決定的なチャンスがあった。勝ち点を得るに値したと思う」