<大相撲三月場所>◇七日目◇15日◇大阪・エディオンアリーナ【映像】苦言が相次いだ館内の様子 まだ客席の入りもまばらな午…
<大相撲三月場所>◇七日目◇15日◇大阪・エディオンアリーナ
まだ客席の入りもまばらな午前中の取組で、推し力士の応援なのか、観客が土俵にいる力士の四股名を絶叫する場面があった。館内にいなくても伝わってくる圧倒的に浮いている声援に視聴者は「デスボイスやばい」「周りの迷惑考えろ」「歓声と迷惑行為は違う」と厳しい意見を寄せていた。
それは序二段九十枚目・達ノ海(伊勢ノ海)と序二段九十一枚目・千代剣(九重)の取組での出来事。両力士が土俵に上がり、四股を踏んでいると客席から「達ノ海ー!」とがなるような声が聞こえた。
さらにその後、いよいよ立ち合いか…といった場面でも「達ノ海ー!」という大声が館内に鳴り響いた。午前中の取組はまだ観客も少なく、静寂に包まれている空間だが、明らかにその声が館内で浮いていた。
この映像を受け、相撲ファンからは「周りの迷惑考えろ」「注意して」「デスボイスやばい」「誰かつまみ出せ」「うるせぇなぁ」「うるさい」「歓声と迷惑行為は違う」などとマナー厳守を求める声が上がっていた。
今場所は、第74代横綱の豊昇龍(立浪)が初日、幕内取組前に厳かな雰囲気の中で叔父で大横綱の朝青龍と同じ「雲竜型」の横綱土俵入りを堂々披露。その際も、館内から突如、奇声が上がり、「ガヤ空気読めよ」「タイミング悪すぎる」「台無しだ」などとネット上で批判の声が相次ぐ一幕があった。
推し力士が土俵に上がり、見る方も熱が入ってしまう気持ちもわかるが、館内で相撲観戦をしている人は、当たり前だがひとりだけではない。なお、日本相撲協会ホームページでは『相撲競技観戦契約約款』第3章「観戦」第8条「禁止行為」において「過剰な応援、その他理由の如何を問わず、他の観客に損害を及ぼしうる行為」「その他相撲競技の進行及び施設管理の運営に妨げとなる、または他のお客様に迷惑を及ぼすと判断する行為」などとしっかり明記されている。
(ABEMA/大相撲チャンネル)