アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの代理人が、アトレティコ・マドリー以外からも関心があったことを認めた。 2024年8月、マンチェスター・シティからアトレティコへ完全移籍した万能アタッカーのアルバレス。ここまで公式戦43試合に出場し、…
アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの代理人が、アトレティコ・マドリー以外からも関心があったことを認めた。
2024年8月、マンチェスター・シティからアトレティコへ完全移籍した万能アタッカーのアルバレス。ここまで公式戦43試合に出場し、22ゴール5アシストと加入1年目から活躍している。
一方、先日行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦では、PK戦でのキックがVARチェックによって2度蹴りと判断され、失敗に覆る事態も。ラウンド16敗退に繋がり、大きな物議を醸した。
そんななか、代理人のフェルナンド・イダルゴ氏は『winwin』でアルバレスの移籍話に言及。「リバプールが昨シーズン、フリアンに興味を持っていたのは確かだ」と、プレミアリーグ内での移籍の可能性があったことを明かした。
また、リバプールは今夏のアルバレス獲得も検討しているという噂が浮上。イダルゴ氏は今後についての明言は避けている。
「将来については、今は話すのにふさわしい時期ではない。フリアンは重要な大会に出場していて、そこに完全に集中しているからだ」
アトレティコ加入時に報じられた移籍金は8200万ポンド(約158億1000万円)。契約期間は2030年6月までとなっている。