◆スピードスケート ◇世界距離別選手権 第3日(15日、ノルウェー・ハーマル) 女子1000メートルで2022年北京五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒75で優勝し、大会連覇を果たした。今季W杯で6戦中5勝を挙げ、種…

 ◆スピードスケート ◇世界距離別選手権 第3日(15日、ノルウェー・ハーマル)

 女子1000メートルで2022年北京五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒75で優勝し、大会連覇を果たした。今季W杯で6戦中5勝を挙げ、種目別総合制覇を果たした中で臨んだ一戦で強さを見せた。

 高木は大会最終日となる16日に、世界記録を持つ1500メートルで2大会連続の2冠を狙うとともに、来年のミラノ・コルティナ冬季五輪へ弾みをつける。そのほかの日本勢は山田梨央(直富商事)が1分15秒61の6位、吉田雪乃(寿広)が1分16秒06の8位だった。