<大相撲三月場所>◇六日目◇14日◇大阪・エディオンアリーナ【映像】武蔵丸に激似で“イケメン”の19歳・光武蔵 元横綱に“激似”すぎる19歳新人力士が登場。土俵に姿を現すと、ファンから「似すぎ…

<大相撲三月場所>◇六日目◇14日◇大阪・エディオンアリーナ

【映像】武蔵丸に激似で“イケメン”の19歳・光武蔵

 元横綱に“激似”すぎる19歳新人力士が登場。土俵に姿を現すと、ファンから「似すぎやろw」「似てるw」と熱視線が注がれた。

 反響を呼んだのは、序ノ口十四枚目・光武蔵(武蔵川)。10年以上ぶりに誕生した新しいハワイ出身力士に注目が集まっている。米国・ハワイ出身の光武蔵は現在19歳で、伯父は元横綱・武蔵丸の武蔵川親方。身長182.7センチ・体重131.5キロと立派な体格を持ち、これからの活躍が期待されるホープだ。

 ハワイ出身力士といえば、武蔵川親方をはじめ元横綱・曙や元大関・小錦が活躍するなど、かつては一時代を築いたことがあった。近年はその数は減少しており、“最後のハワイ出身力士”だったのが平成25年(2013年)七月場所で初土俵を踏み令和元年(2019年)九月場所をもって引退した元幕下・武蔵國だ。先場所の前相撲で初土俵を踏み、今場所序ノ口デビューを果たした光武蔵は、実に約12年ぶりに新しく誕生したハワイ出身力士となる。なお光武蔵は武蔵國の弟でもある。

 六日目の取組では、序ノ口十六枚目・薩摩桜(式秀)と対決。立ち合いもろ手で当たった光武蔵は相手の攻めを全く問題にせず、ありし日の元横綱を彷彿させる圧力で一気に前進、圧勝して2勝目となる白星を挙げた。敗れた薩摩桜は2敗目を喫した。

 光武蔵が土俵に登場すると、逞しい風貌に武蔵丸の面影を見るファンが続出。ABEMAのコメント欄は「似すぎやろw」「武蔵丸やん」「ほぼ武蔵丸」「いいカラダ」「突きも武蔵丸」「似てるw」と大盛り上がりとなっていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)