巨人ドラフト1位の石塚裕惺内野手(18=花咲徳栄)と同2位の浦田俊輔内野手(22=九産大)が14日、故障班の3軍に合流した。石塚は9日の阪神との2軍戦でファウルを打った際に左手首に痛みを感じ、13日に「左手有鉤(ゆうこう)骨鉤骨切除術」の手…
巨人ドラフト1位の石塚裕惺内野手(18=花咲徳栄)と同2位の浦田俊輔内野手(22=九産大)が14日、故障班の3軍に合流した。
石塚は9日の阪神との2軍戦でファウルを打った際に左手首に痛みを感じ、13日に「左手有鉤(ゆうこう)骨鉤骨切除術」の手術を受けた。試合復帰まで2~3カ月を要する見込み。浦田は2人は11日ソフトバンク戦(長崎)でプロ初盗塁を決めた際に左足首を捻挫し、ソフトバンクとの3連戦途中に帰京した。
2人は室内練習場でリハビリを行った後、拓大との3軍戦をベンチから見学した。
左手に包帯を巻いた石塚は「手術は初めてでした。あとはリハビリをしっかり頑張るだけ」と力を込めた。
3軍戦の視察に訪れた大場担当スカウトとも笑顔で会話を交わし、「プラスに捉えて焦らず。今やれることをしっかりやろうと。できることをやっていきます」と前を向いた。