横浜FCは14日、新潟医療福祉大学のDF細井響(21)の加入内定を発表した。2026シーズンから加入することとなる。 また、今シーズンは特別指定選手として登録され、背番号は「70」を背負うこととなる。 細井は千葉県出身で、柏レイソルの下部組…
横浜FCは14日、新潟医療福祉大学のDF細井響(21)の加入内定を発表した。2026シーズンから加入することとなる。
また、今シーズンは特別指定選手として登録され、背番号は「70」を背負うこととなる。
細井は千葉県出身で、柏レイソルの下部組織育ち。U-12、U-15と所属すると習志野高校へと進学し、現在は新潟医療福祉大学に通っている。
横浜FCは細井について「的確なポジショニングと体を張った堅実な守備、さらに左足から繰り出す正確な長短のフィードやロングスローからのチャンスメイクが特徴の選手。主戦場はセンターバックだが、守備的ミッドフィルダーとしてもプレー可能で、セットプレーやミドルシュートからの得点も期待できる」と特徴を紹介している。
細井はクラブを通じてコメントしている。
「この度、2026シーズンより横浜FCに加入することになりました新潟医療福祉大学の細井響です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを横浜FCという歴史のある素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」
「5歳からサッカーを始め、ここまで自分を支えてくれた家族、友人、指導者の方々、自分に関わる全ての方々に感謝しています。謙虚にひたむきに頑張っていきたいと思います」
「ここがゴールではなく、スタートであることを忘れずに、横浜FCの勝利に1日でも早く貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
また、ユースに所属するU-17日本代表DF佃颯太(17)、MF岩崎亮佑(17)が2種登録される。